このコンテンツについて

「シェルショックユニット」パックは、戦争の苛烈さ容赦のなさを前面に押し出したものです。そこには、プロパガンダポスターでは見られないような、負傷し疲弊したイタリア軍やオーストリア・ハンガリー軍が表現されています。その中には、破れたり補修された衣服、即席の装備品、不要なものの剥ぎ取られた、破棄された制服などがあります。イタリア軍とオーストリア・ハンガリー軍の各役割の新しい制服と、ヘッドギアのバリエーション、口ひげ、包帯、新しい種類の顔が含まれています。

「シェルショックユニット」パックには40+アイテム含まれています：
イタリア軍の制服6つ
イタリア軍のヘッドギアアイテム13つ
オーストリア・ハンガリー帝国軍の制服6つ
オーストリア・ハンガリー帝国軍のヘッドギアアイテム12つ
フェイシャルアイテム5つ
ヒゲ5つ
顔（各勢力1つ）2つ

「シェルショックユニット」パックのさらなる詳細：

栄光ある戦争を約束された後の疲労と幻滅の中で、軍事教練はしばしば無視され、軍服は兵士が各々の好きなように着用された。革のような基本的な材料の不足は、オーストリア・ハンガリー軍とイタリア軍の両方で「代用品」スタイルの装備品が導入されることにつながった。

このDLCでは、オーストリア・ハンガリー軍には長く続く戦争で疲弊した状態を表現する、摩耗した即席の軍服が登場します。例えば、ライフルマンの装備は、大きく開かれたグレートコートとブカブカのズボンであったり、エンジニアは不格好なチュニックと負傷に大慌てで包帯を巻いた姿をしています。簡易銃剣や押しつぶされた金属製のポーチなど、より安価かつ代用品の装備が特徴となっています。通常は華やかなオフィサーも、哀悼の意を示す黒い腕章を身に着けているなど、どこか控えめな格好となっています。

イタリア兵も同様の状態で、弾薬ポーチやベルトのような装備品が失くなっていたりします。アルディーティの制服はオープンチュニックと英国製の弾帯を身にまとい、マウンテナーはウールの代わりにモールスキンのチュニックを着用しています。イタリア軍のエンジニアは「コンパニア・デラ・モルテ」の制服を着ています。この部隊は、重装備のアルディーティ突撃部隊の前身となるもので、襲撃の第一波で有刺鉄線を除去する任務を行ったりしていました。

イタリア軍もオーストリア・ハンガリー軍も、損傷したヘルメットやぼろぼろの帽子、包帯を巻いた姿など、激しい使用の痕跡があるヘッドウェアを着用しています。

武器設計者パウル・モーゼルの口ひげから、テシェン公フリードリヒ大公の派手なヒゲまで、いくつかのフェイシャルヘアも含まれています。顔用のカスタマイズアイテムとして、血まみれの顔に包帯を巻いた姿が、全勢力用の独立したアイテムとして追加されます。やつれた顔と、引きつった顔の2つの新しい表情が登場します。

大人向けコンテンツの説明

開発者はコンテンツを次のように説明しています：

This Game may contain content not appropriate for all ages, or may not be appropriate for viewing at work: Frequent Violence or Gore, General Mature Content.
Gore and blood can be disabled completely with an in-game setting.