このゲームについて

ストーリー
長きにわたる闘病生活の末、まんが大好き少女・毬須川アルエは、この春からちゅーそつとして生きていくことに相成った。
新時代の統一国家・[世界人民連邦]によって定められた[Ｐ３法]にもとづき庁人シールの等級が人生を左右するこの世界。シールを与えられないちゅーそつは、すなわち[無能力者]を意味する。
庁人硬度、たったの[５]。若くしてお先真っ暗なアルエの前途。

「わたしには、やるべきことがあるのに……」

自分に課した目的の為、この絶望的状況を打破し、人生をリカバーするために応募したのは――――[ちゅーそつを集めたルームシェア生活！？]
寡黙なスカジャン少女とセカイ系サイコさんの、超濃口味のルームメイト。
そしてちゅーそつ少女３人に課せられる共同課題。
[――――『素晴らしい人生とは？』心を シンクロ させ、この命題を てつがく せよ――――]

「こんな無能力者に哲学だなんて…………無理だよ」

刻一刻と迫る制限時間。タイムオーバーになったら即退居！
果たしてアルエは [てつがく] の課題を成功させ、明るくお堅いライフをゲットすることができるのだろうか……！？
[これは、個体能力強化シールが常識となった世界での、無能力者の代名詞　ちゅーそつ　の少女達による、非日常的な青春の１ページを記録した　てつがく的物語である――――]

キャラクター

毬須川アルエ (CV-武田恵瑠々)

主人公。病弱設定のマンガおたく。
メンタルもヘルスも弱っちく、学業その他がグダグダになってちゅーそつの道を歩み出した。
ちゅーがく時代は、内気で繊細な美少女っぽい感を醸し出していたが、現在は辛口ツッコミテーターへとキャラチェンしている。
最強ジョブ「こーむいん」になるべく並々ならぬ決意を胸にルームシェアに応募し模様。
それゆえ退去を懸けた議題に対しては、さながら熱血主人公。
でもマンガちょぉ好き。やめられないし止まらない。

好きなミリペン：コバック、マルチライン

「もっとマジメにやらなきゃダメです！
このまま退去になったらわたしたち、
ただの15歳（無職）になっちゃうんですよ！？」



蜂須賀恋色 (CV-犬飼あお)

ラブホ街で初対面したルームメイト。
ウサギさん柄のスカジャンがトレードマークで、地元では「横スカ白兎」の二つ名を轟かせていた。
仲間と別れて地元を離れ、最強番長から単なるちゅーそつに。
口数の少なさと腕っ節の強さがパンピーお断りな雰囲気を醸し出しているが、実際はピュアピュアでボケボケなよいこ。
正義大好き。曲がったことダメゼッタイ。
大体いつもお腹が空いてる。
空腹時はリキが入らねぇ。

好きなごはん：ごはん（銘柄問わず）

「……塩ご飯、おいしいよ？」



不死咲あらら (CV-大山チロル)

歩く電波時計みたいな感じの痛コさん。
子供の時分より「セカイ統括者」なる者の打倒を声高々に叫び続け、それ以外なにもしなかったので、順当に着実に、一歩ずつ階段を上るがごとく、ちゅーそつに正統進化。
包帯で腕に巻き付けたぬいぐるみと会話しちゃう系。
知識が偏りがちなので、意外なことに無知。
栄養も偏りがちなので、ご覧の通りの無乳。

好きな芸能人：J・稲川

「あららはあの鉄塔を、ポイズンパルスの基地局だと睨んでいる」



こころ (CV-天川みるく)

お隣さん。ポーカーフェイスのよーじょさん。
見た目も行動も幼いが、家出はいつもひとりぼっち。
わんわんパーカーを着ている甲斐あってか、嗅覚が鋭い。
「かんぜんに」と語頭に置くのと、語尾が疑問系なのが特徴。
ちっこいガラス玉が宝物。缶コーヒーが好き。

好きな缶コーヒー：ブス

「かんぜんに、なにかお礼をしたいですよ？」



ホロ (CV-犬岡やまと)

株式会社QUOLICの開発した、ホログラムインターフェイス。
謎マシン・「ソウルディスペンサー」から呼び出すことができる。
メリケンジョークに出てくる乳のでかいブロンド女を体現したような性格の巨乳ブロンド。
自律型AIによって動いているが、まったく自立してない。
アルエ達のアドバイザー。

好きなクルマ：バマーH2

「チェックしてぷろみす！　ホロちゃん参上っすよーーー！！」