早期アクセスにした理由

“『Identifile: Desktop Dungeon』は、少人数のチームによって開発されています。私たちは同好の士が集まるコミュニティを築き、開発期間中に寄せられた皆さまのお声を取り入れていきます。プレイヤーの皆さまからお声をいただくこと。それは、この開発プロセスにおいて重要な要素であり、本作を現在の形に育て上げる上で欠かせないものでした。アーリーアクセス期間中もコミュニティと継続的に連携し、皆さまのフィードバックとご提案を開発の要と位置づけ、ゲームの輪郭を磨き上げながらver 1.0を目指します。”

大体どのくらいの期間このゲームを早期アクセスにする予定ですか？

“少なくとも半年間のアーリーアクセス期間を予定しています。期間中は公開ロードマップを定期的に更新し、ver 1.0に向けた道をいつでも確認いただけるようにします。”

早期アクセスバージョンと計画されているフルバージョンの違いは？

“製品版では、さらなるコンテンツの拡充を予定しております。1つ目はラスボスと最後のドライブの実装。2つ目はユニークなカーソル、MOD、EXEといった新たなアンロック要素の追加です。これにより、遊びの幅がさらに広がります。また、上級者向けに敵の攻撃パターンがより凶暴になる「感染モード」の実装も計画中です。開発を進めていく中で、コミュニティからフィードバックを取り入れ、既存システムの改善を重ねながら、最終的な内容を形にしていきます。”

早期アクセスバージョンの現状はどうなっていますか？

“アーリーアクセス版では、それぞれプレイスタイルの異なるカーソルが合計12種類登場します。最大4つまでのドライブを探索でき、各ドライブには専用のビジュアルテーマ、音楽、敵、ボスが用意されています。MODやEXEといったドロップアイテムも多数ご用意。今後、実装する予定のロビーショップでは、新たなアンロック要素や見た目を変えるコスメティックアイテムなどが手に入ります。”

早期アクセス期間中と期間後ではゲームの価格は変わりますか？

“アーリーアクセス期間中の継続的な開発・拡張により、本作のコンテンツ量とバリューは、今後大きく伸びていくことが見込まれます。これらのコンテンツ拡充に伴い、正式リリース時には価格の引き上げを検討する場合がございます。価格変更の際はコミュニティの皆さまへ十分な期間をもって、事前に告知いたします。”

コミュニティは開発プロセスにどのように関わることができますか？

“私たちは、早い段階から継続的なユーザーフィードバックをいただくことが重要だと考えております。そこでアーリーアクセス期間は、ゲームの議論ができるDiscordサーバー、Steamフォーラム、さらにワンクリックでフィードバックやバグ報告が行えるゲーム内ボタンなど、複数の窓口を用意いたしました。

プレイテストの段階からフィードバックを寄せてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。正式リリースに向け、今後もともにこのゲームを育てていけるのが楽しみです！”