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概要

FaceRig Live2D Moduleは、手書きのアバターが、その特徴を全て保ったまま、まるで３Ｄのキャラクターのように動き回ることを可能にするLive2D Cubismの技術をFaceRigに追加します。 ７体の新しい２Ｄアバターを利用するか、ご自分でオリジナルのアバターを作成し（Live2D Cubism Editorを使用してください）、ＦａｃｅＲｉｇにインポートしてください。
詳しい説明は以下になります。

Live2Dとは？

Live2Dは、情熱的で才能あふれる、東京在住の技術者たちによって作られた驚くべき技術です。Live2Dを使うと、イラストを完全「２D」のまま、立体的に動かすことが出来ます。FaceRig Live2D Moduleを使えば、Live2DのモデルをFaceRig用のアバターとしてインポートできます。Live2D Cubism Editorの無料版を使って、新しいモデルを作ることも出来ます。個人ユーザーおよび小規模事業者であれば無料版の商業利用も可能です（詳しくはLive2Dの利用規約をご確認ください）。

FaceRig用Live2Dアバターの作り方

Live2Dのチュートリアルを参照すれば、Live2D Cubism EditorでLive2Dモデルを作成できます。その後、FaceRig の説明書に従って修正し、ユーザー作成のアバターとしてFaceRigにインポートします。FaceRigのSteam Workshopにアップロードすることも出来ます。詳細はSteam FaceRig Live2D Community Creation Forum でご確認ください。

Live2Dアバターを利用したFaceRigコンテンツの商業利用について

FaceRig とLive2Dの商業利用を希望する方のみご覧ください。
ご自身がLive2D Cubism Editorを使って作成したLive2Dモデルの商業利用に関して、Holotech Studios（FaceRigの開発企業）による制限はございません。株式会社Live2Dによって定められた、サンプルモデルおよびLive2D Cubism Editorの利用規約に従ってください。これらの規則はFaceRig Live2D Moduleに元々組み込まれているサンプルおよび、利用者がLive2D Cubism Editorを使って作成したオリジナルのモデルにも適用されます。

Live2Dコンテンツを利用したFaceRigのビデオの商業利用は、FaceRigとLive2D双方の利用規約による制限の対象となります。FaceRigの商業利用の制限はFaceRigの利用規約に規定されています。また、FaceRig Pro DLCの説明のページでも要約版を参照できます。ご質問等がある場合は、info@facerig.comまでお問い���わせください。

Live2Dの商業利用に関する規定は、アバターのサンプルページと、Live2D Cubism Editorのインストール時に同意を求められる、利用規約の中にあります。個人ユーザーに関しては、Live2D Cubism Editor Free版およびサンプルモデルともに無料での商業利用が許可されています（サンプルモデルのユニティちゃん、初音ミクは除きます）。
FaceRig Pro 、あるいはFaceRig Studio DLCのライセンス購入はLive2D Cubism Editor Pro（およびLive2Dに由来するあらゆるコンテンツ）の利用許諾を一切含まないことに注意してください。もし中規模以上の事業者がLive2D FaceRig Moduleの商業利用を希望する場合、FaceRig、Live2Dの両方から商業利用許諾を得る必要があります。

説明は以上となります。皆様の素晴らしい作品を楽しみにしています！"