本当のわたしではあなたに触れられない 「わたしを人間にして!」森の魔女にそう願った狼は、 自慢の歌声と引き換えに少女の姿になれるようになりました。 お城に幽閉された、目の見えない王子を連れ出すために。 風変わりな森を舞台にした異種間交流物語

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このゲームについて

その”お姫さま”には秘密がありました

『嘘つき姫と盲目王子』は化け物と人間の王子の交流を描く2D横スクロールアクションアドベンチャーです。

プレイヤーが操作するのは少女に変身する力を得た狼の化け物です。

人間の王子を傷つけ失明させてしまったの狼は、魔女に王子の目を治してもらうため自分を”姫”と偽り王子を連れ出します。

異質な存在同士が歩み寄ること、自己を犠牲にできるほどの強い想い、秘密がもたらす孤独、

もう二度と取り戻せないもの……古今東西、人と人ならざるものが織りなす物語は常に私たち人間の心を揺さぶり惹きつけてきました。

”ビデオゲーム”というインタラクティブな表現方法で、そうした普遍的で心あたたまる物語を追体験したい――

『嘘つき姫と盲目王子』は、そんな願いから生まれました。

キャラクター

●狼と姫

森にすむ人食いの狼は、かつて美しい歌声を持っていました。

歌声がきっかけで人間の王子と出会いますが、狼はその鋭い爪で王子に怪我を負わせて失明させてしまいます。

王子の姿に心を痛めた狼は、魔女に自分の声を捧げて王子に触れることができる”姫”の姿を手に入れます。

そして王子の目を治すため彼と手を取り合って魔女の元へ向かいます。

●王子

王族として育てられていた王子は、森で出会った狼に傷をつけられ視力を失います。

負傷したことで両親に疎まれ塔に幽閉されていた王子ですが、”姫”に化けた狼によって解放され、姫とともに旅立ちます。

自分を傷つけた化け物を恐れていますが、姫の正体がその化け物であるとは知りません。

●魔女

“最も大切なもの”と引き換えに願いをかなえてくれる魔女。

取り立てた代償を美しい結晶に変えてコレクションしています。

その過去は謎に包まれていますが、王国には”ある魔女のおとぎ話”が伝わっているといいます。

ストーリー

ある森に、狼によく似た人食いの化け物が住んでいました。

その化け物は恐ろしい姿に似合わぬ美しい歌声を持ち、月夜の晩には誇らしげにその歌声を響かせていました。

しかし、その夜はいつもと様子が違いました。狼の化け物が小高い岩の上で歌を歌い終えると、どこからともなく拍手が聞こえてきます。

狼がそっと岩の下をのぞくと、身なりのいい少年がこちらを見上げていました。森のそばにある小国の王子が、狼の歌を聴きに来ていたのです。

岩が邪魔で、王子からは狼の姿が見えていないようでした。

普段の狼ならば、すぐに王子を捕えて食べてしまっていたことでしょう。

しかし、狼は王子を見逃しました。それは単なる気まぐれでした。

それからというもの王子は毎晩、狼の歌を聴きやってきました。ふたりが言葉を交わすことはありません。

けれども、いつしか狼は王子を食べようという気持ちを失っていました。

その夜も狼は王子に歌を聴かせていました。しかし、狼が歌い終えても拍手が聞えてきません。不思議に思い足元をのぞくと、

なんと王子が岩を登ってきているではありませんか。きっと歌声の主に会おうと思ったのでしょう。

自分の正体を知ったら、王子がもう歌を聴きに来なくなってしまう――

そう思った狼は王子の顔に手を伸ばしました。目を覆い、姿を見られないようにするつもりでした。

しかし大きな爪がついた狼手は、誰かにやさしく触れるにはあまりにも不向きでした。狼の意に反して、鋭い爪が王子の顔を切り裂きます。

突然の痛みと化け物の大きな手に驚き、王子は地面に落下し気を失ってしまいました。

王子の叫び声を聞きつけたのでしょう。お城の兵士たちが王子を助けにやって来ました。

兵士たちに矢を射かけられ、狼は森の奥への逃げ込むしかありませんでした。

王子はもう、狼の歌を聴きに来ません。

狼の歌を褒めてくれる者など、この森には一人もいませんでした。

きっと、そんな変わり者はこの先もいないでしょう。

やがて狼は、王子が盲目となったこと、顔の傷を忌み嫌った王族によってお城の塔に幽閉されていることを知りました。

狼はいてもたってもいられず塔に忍び込むことにしました。

薄暗い牢の前で狼が目にしたのは、ぼろぼろの服をまとった王子の姿でした。醜い傷を隠すためでしょうか。顔には粗末な布が巻かれています。

狼の胸は痛みました。しかし王子の目を切り裂いたのは自分です。今更どう声をかければ良いのでしょう。

聡明な王子は、牢の前にたたずんでいるのが、あの美しい声の主であることに気が付きました。ですが、それが自分を傷つけた化け物だとは知りません。

王子の目が見えないのをいいことに、狼はとっさに噓をつきました。

「わたしは隣国の姫。あなたのお見舞いに来たの。その目、森の魔女に治してもらおうよ。」

狼は知っていました。森の奥には恐ろしい魔女が住んでいることを。

代償を支払えば、彼女はどんな願いも叶えてくれるのです。

そう。王子を魔女のもとへ連れて行けば、彼の目を元通りに治してくれるはずです。

けれども自分は化け物です。こんな体で王子に触れれば、きっとまた傷つけてしまうに違いありません。

狼が後で迎えに来ることを王子に約束し、森の奥にある魔女の館へと走りました。

王子を、あの冷たく寂しい牢屋から連れ出す「姫」となるために。

システム要件

    最低:
    • 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
    • OS: Windows 10/11
    • プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i3-3225 3.30GHz
    • メモリー: 4 GB RAM
    • グラフィック: Intel HD Graphics Family(HD 4000)
    • DirectX: Version 11
    • ストレージ: 4 GB の空き容量
    推奨:
    • 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
    • OS: Windows 10/11
    • プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i5-4670 3.40GHz
    • メモリー: 4 GB RAM
    • グラフィック: GeForce GTX 570
    • DirectX: Version 11
    • ストレージ: 4 GB の空き容量
    • サウンドカード: HD Audio

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総合レビュー:
非常に好評 (298件のレビュー)






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プレイ時間:
主にSteam Deckでプレイ
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