早期アクセスにした理由

“Speed Rivals の開発中、私たちはトラックエディターがゲームの中核的な要素であることに気づきました。アーリーアクセスとしてリリースする主な理由は次の2つです。

コミュニティから早期にフィードバックを集め、正式版のリリース前にエディターを改良・改善するため。

プレイヤーによるコンテンツ制作を促進するため。初期プレイヤーが自分のトラックをSteamワークショップに公開できるようにすることで、正式版リリース時にはすでに多様なユーザー制作のトラックが揃っている状態を目指します。”

大体どのくらいの期間このゲームを早期アクセスにする予定ですか？

“アーリーアクセスの期間は、主にコミュニティからのフィードバックに依存します。プレイヤーの意見によって、より深い調整が必要になる場合があるためです。
現時点では、アーリーアクセス開始から 約3〜6か月 の間に、予定している全ての機能を完成・洗練させ、正式版を準備する計画です。”

早期アクセスバージョンと計画されているフルバージョンの違いは？

“正式版の Speed Rivals は、アーリーアクセス版に比べて多くの追加機能と拡張コンテンツを含みます。

ガレージモード：プレイヤーは、ペイント、デカール、アクセサリーなどの外観だけでなく、ホイール、エンジン、車軸システム、マグネットグリップなどの性能面もカスタマイズできます。

マルチプレイヤー：最大4人までの分割画面プレイと、Steam Remote Playに対応したマルチプレイヤーモードを追加予定です。

拡張トラックエディター：より多くのツールやオプション、装飾オブジェクト、環境アイテムが追加され、プレイヤーがより自由に細部までトラックをデザインできるようになります。

コミュニティフィードバックによる改善：正式版では、アーリーアクセス中に得たプレイヤーからの意見を反映し、最終的なUIやゲームプレイの調整を行います。

コンテンツの拡充：少なくとも100台以上の車とテーマ別のトラックを追加し、トーナメントやイベントを導入して、競技的な体験をより豊かにします。”

早期アクセスバージョンの現状はどうなっていますか？

“Speed Rivals のアーリーアクセス版には、すでに十分な基盤と主要な機能が備わっています。

クイックレース：車、トラック、レース設定を選んで、すぐにレースを開始できます。

トーナメントモード：複数のトラックを組み合わせたカテゴリー別のレースに挑戦できます。

トラックエディター：高い自由度を持つエディターで、傾斜、バンク、ループ、ジャンプ台などを含む多様なトラックを作成可能です。作成したトラックは保存してレースやタイムアタックで使用できるほか、Zenモードでは車がレールから外れず、スピードとドリフトに集中できます。トラックはSteamワークショップにアップロードでき、他のプレイヤーの作品をダウンロードすることも可能です。

リーダーボード：各トラックのスコアボードおよびグローバルランキングを実装。イベントやトーナメント期間中は特別ランキングも登場し、上位プレイヤーには報酬が与えられます。”

早期アクセス期間中と期間後ではゲームの価格は変わりますか？

“はい。アーリーアクセス期間中は正式版より低価格で提供されます。
正式版リリース時には、追加されたコンテンツや機能を反映して価格が上昇します。
もしコミュニティからの反応が良く、さらなる拡張を行う場合は、価格がさらに上がる可能性もあります。
アーリーアクセス期間中に参加したプレイヤーは、より低い価格で今後のすべてのアップデートを楽しむことができます。”

コミュニティは開発プロセスにどのように関わることができますか？

“トラックエディターはコミュニティの中心であり、Speed Rivals をアーリーアクセスでリリースする最大の理由でもあります。
私たちはSteamワークショップの発展を積極的に支援し、プレイヤーが作成するコンテンツの品質を高めることを目指しています。

さらに、Steamハブ、ディスカッションスレッド、SNSなどを通じてコミュニティと交流し、アップデートを共有し、フィードバックを収集し、優れたプレイヤー作品を紹介していきます。”