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『Drop Duchy』初となるDLCコンテンツ「氏族」では、神秘的なドルイドと古代の石碑にインスピレーションを受けた新しいプレイアブル派閥が追加できます。これまでとは違った角度から攻略法を探ってみましょう。DLCの新要素は、合理的なピースの配置方法や探索のメカニクス、コンボのシナジーなど、すべてのモードにおいて戦略を考え直すチャンスにプレイヤーをいざなってくれます。


「氏族」でのゲームプレイのカギとなるのは、置き方によって発動する効果が変わる石造建築物の配置メカニクスです。新たにゲームに導入された巨石群の配置パターンはさまざま。四角形になるよう配置して「ケアンの領域」を作ったり、直線上に配置したりすることで、特定の効果を発動させたり、資源や部隊ユニットの獲得数を大きく増やしたりできるようになります。地形や隣接ボーナスも重要な要素ではありますが、「氏族」を使いこなしたいなら、さらに一手先を考えなければいけません：それぞれの建築物が互いにどう繋がるか、ボード上にどうピースを配置するかが、ラン全体に影響をおよぼします。




「氏族」でのプレイは、『Drop Duchy』の地形システムをフルに活用します。

「氏族」の技術や建築物は地形の「森」および探索システムと密接に関係しており、地形から得られるボーナスを増幅させるよう設計されています。

新規カードを戦略に組み込み、作戦を再考してみましょう。たとえば、豊かな森林は、森を探索して資源を得ると追加で食料を獲得できる技術カードです。特に既存のカードと組み合わせることで効果を発揮し、有り余るほどの資源を獲得できるようになります。

実質、ラウンドごとにラインを2回探索できるようになるため、開拓地などの資源を大量に得られる建築物はさらに強化され、強力な資源獲得コンボ発動が可能になります。

「森」は「氏族」の資源獲得には欠かせない地形です。ボーナスを解放してボードを構築し、あなたの公国を成長させるためには、これまで以上に探索が重要になるでしょう。




完全新規の派閥を追加するこのDLCには、4種類の派閥限定建築物、4種類のユニーク技術カード、12種類のチャレンジを開放する派閥限定クエストラインが含まれます。

神秘あふれる積石にインスパイアされた建築物を活用しましょう。たとえば頑強なストーンサークルは、「ケアンの領域」内に配置することで大量の資源を獲得できます。

軍事力を強化したいなら、不吉ないけにえの祭壇を活用し、ラウンド中に排除されたユニットごとに自軍ユニットを追加しましょう。また、戦の評議会を使えば、ラウンド中に探索したタイルごとに自軍ユニットを追加する好戦的なプレイも可能になります。

「氏族」には他の派閥にはない特徴があります：敵をいけにえに捧げ、自身の土地を守れるのです。新しい技術カード法廷を使えば、「ケアンの領域」内に配置されたすべての敵軍建築物からユニットを減らせます。あるいは技術カード星図によってドルイドの力を使い、ラインの探索数に応じて「星座」のチャージを増やすのもいいでしょう。

既存のゲームモードはすべて、派閥「氏族」にてプレイ可能です：プレイ済みの難易度にも新たにチャレンジし、全試練を乗り越えましょう。資源が限られる「凶作」や容赦のない「豪胆」を前にした時、果たしてプレイヤーにとって、「氏族」は心強い仲間と乗り越えるべき障害物、そのどちらになるのでしょうか？