早期アクセスにした理由

“『RailGods of Hysterra』は、ラヴクラフトのホラーに自動生成フィールドの探索やマルチでの協力プレイが組み合わさったサバイバル系拠点建築ゲームであり、他では味わうことのできない体験をお届けできると考えています。早期アクセスでは、プレイヤーのみなさんからのフィードバックに基づいて、ゲームを見直したり、発展させることができます。すなわち、すべての旅、犠牲、そして決定が本作の完成度に大きく関わってくるということです。早い段階からコミュニティと協力することで、作品を幅広い視点で捉えることができます。その結果、ギミックをバランスよく調整したり、進捗システムを改良したり、新たなコンテンツを追加したりすることができるのです”

大体どのくらいの期間このゲームを早期アクセスにする予定ですか？

“だいたい6ヶ月から12か月ほどで正式リリースをしようと考えていますが、開発の進行状況やみなさんからのフィードバックによっては変更があるかもしれません。目標としているのは、正式リリース前に『RailGods of Hysterra』のポテンシャルを最大限に発揮することです。今のところ、早期アクセス期間にはふたつの大規模アップデートを行う予定です。ただし、アップデートの内容や頻度も、フィードバックや開発状況により増える可能性があります”

早期アクセスバージョンと計画されているフルバージョンの違いは？

“早期アクセスでは、ゲームプレイの根幹となる要素を体験できます。例えば、サバイバルシステム、列車拠点の建築、自動生成フィールドの探索、オンライン協力プレイなどです。現在、早期アクセスでゲームの根幹となる要素をさらに体験していただこうと、その方法を模索しています。具体的には、エリア、バイオーム、敵、ボス、RailGodのカスタマイズオプションなどの追加を検討中です。最終的な目標は、プレイヤーのみなさんが列車要塞を新しい車両や備品でアップグレードできるようにすることや、RailGodから新たな闇の贈り物を受け取れるようにすることです。また、夢見人やRailGodがさらなる能力を得られるように進捗システムを深堀りすることも、正式バージョンに向けて目指すところとなります。早期アクセスが始まったら、ロードマップ（開発工程表）を共有するつもりです。それを通して、今後の開発予定やフィードバックの取り扱いなどについて鮮明にお伝えできればと思います”

早期アクセスバージョンの現状はどうなっていますか？

“『RailGods of Hysterra』の早期アクセスでは、自動生成フィールドやサバイバル・戦闘が体験できるほか、オンライン協力プレイで最大5人のプレイヤーと冒険、建築、戦闘をすることができるようになる予定です。サバイバル、作成、RailGodの管理など根幹となるシステムに加えて、最初のメインストーリーや進捗システムも実装されるでしょう”

早期アクセス期間中と期間後ではゲームの価格は変わりますか？

“正式リリースに向けて新たなコンテンツを追加していくため、価格も上がるでしょう。早期アクセス期間中の値段はすでに決まっていますが、最終的な製品版価格は正式リリースに近づいたら決定するつもりです。価格に変更がある場合は、事前にお伝えします。また、割引セールや期間限定セールなども行うつもりです”

コミュニティは開発プロセスにどのように関わることができますか？

“早期アクセスにおいて、プレイヤーのみなさんからのフィードバックは鍵となるものです。SteamのコミュニティハブやDiscordなどで行われている議論を積極的に拝見し、プレイヤーのみなさんの声に耳を傾けて、それを元にゲームの開発を進めていこうと考えています。ゲームの機能、システム、コンテンツの優先度に関する情報を集めるために、コミュニティに対してアンケート調査なども行う予定です。そうすることで、プレイヤーのみなさんの期待に沿えるよう、バランスを調整できるでしょう。バグや提案がある場合は、ぜひSteamのコミュニティハブやDiscordなどで報告していただきたいと思います。そういった情報は、システムの見直しやバグ修正に活かすことができ、最終的には作品の質を向上させることへと繋がります。『RailGods of Hysterra』の開発目標は、コミュニティのみなさんと切磋琢磨しながら、サバイバル系拠点建築ゲームファンにとって至高のゲームを作り上げることです。

ぜひ『RailGods of Hysterra』の早期アクセスをプレイしてみてください。列車を止め、戦い、選択する…そのすべてが、みなさんの生存を左右します。究極のラヴクラフト系ゲームを完成させるには、みなさんのフィードバックが欠かせません。共に旅に出られる日を楽しみにしています！”