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このゲームについて

産世之印は、ローグライクトップダウンビューのシューティングゲームです。
平安時代、陰陽師を操り妖かしと戦うという設定になっています。

ステージをクリアし、カードを集め、妖かしと戦います。
ステージ単位で敵を打倒していきます。ステージをクリアすると獲得した点数に応じた数のカードを引くことができ、引いたカードによってキャラクタを強化できます。
キャラクタを強化しより強い敵が現れるステージのクリアに挑戦するというゲームになります。
武器を強化、守備を強化、攻撃をかわす、動きを速くする、敵を味方にする、自分の分身を生み出すなどなど、より戦いやすくなるよう様々なカードがあります。
カードによるビルドを試すこともできますし、弾幕を躱していくという楽しみもできるようにしています。

ご注意点

妖かしをとらえるためには、以下の手順が必要となります。
1. あらかじめ当該カードを選択する
2. 右クリックでわなを張る
3. 妖かしが捕らえられたところで、キャラクタを近づける。
4. 青い弾を打ち出すようになったら味方です。


バックストーリー

平安時代、日本は政治的混乱と超自然的な不安に悩まされていました。神秘的な術の達人として知られる天才的な陰陽師、「安倍産世」は、自国を混乱に陥れる恐れのある妖かしとの戦いの最前線に人知れず立っています。

「安倍産世」は、安倍晴明の孫ではないかと噂されていますが出生不明です。対妖かしの分野では伝説の人物を上回るとされるほどです。
そしてさらに、「印」を用いることによって、彼は様々な能力を獲得できると謂われています。

古代の邪悪なものの復活と朝廷内の怪しげな陰謀がささやかれる中、「安倍産世」は、妖かしと契約を結ぶ能力を与える禁断の儀式を発見します。霊界との先天的な繋がりと、修業で得た難解な伝承への深い理解を通じて、彼は、これらの妖かしを飼いならし、命令し、その恐るべき力を自分の意志に従わせることができるようになりました。「安倍産世」は、妖かしを味方につけ、より多くの妖かしと戦うことになります。

この新たに獲得した能力によって強化された「安倍産世」は、戦士であるだけでなく、影の召喚者にもなります。影とは、彼自身の精神から生まれ、彼の力が複製された霊的な存在です。これらの影の共闘者は、忠実な仲間として現れ戦いを有利にする為に使うことができるでしょう。

帝への忠誠心と武術と神秘術の両方に精通していることで知られる「安倍産世」は、朝廷に渦巻く陰謀の秘密を暴き、その陰湿な計画を阻止する任務を負っています。彼の追跡は、御所の優美な回廊から都郊外へと続きます。そこでは、廃寺や忘れ去られた神社、廃屋となったかつては優美な貴族が住んでいた邸宅が、様々な災厄を招く妖かしたちの聖域となっています。

「安倍産世」は陰謀を深く掘り下げるに連れて、それぞれが独自の目的、論理、忠誠を持っている官吏や国守達の間に張り巡らされた欺瞞の網を明らかにしなければなりません。彼の敵として、熟練した暗殺者、腐敗した廷臣、妖怪を操る何者かがいます。ただし、今は、そういった陰謀の企む者達を捕えるには証拠が不足していますし、「安倍産世」自身の政治力も不足しています。

政治的陰謀を背景にし、しかしながら、今は、直接的な解決すべき問題である超自然的な闘争として、「安倍産世」は危険な妖かしどもと対峙しなければなりません。

「安倍産世」は、陰謀の拠点であり妖怪の拠点である廃れた邸宅で妖かしの群れを迎え撃ちます。
妖怪の群れを叩くことが陰謀の撲滅と自国の平安と繁栄に繋がることを信じて。