早期アクセスにした理由

“何より僕たちはアバキットを 早く皆さんに公開したかったんです。 しかし、色々足りない点が多いと判断し、スチームにアップロードする前に一部のVチューバーの方々と非公開でベータテストを行いました。 持続的にテストを進めていくにつれ、アバキットはますます改善され、これからはもっと多くの方々にお見せする自信がつきました。 しかし、それでも足りない点があるのは事実です。 皆さんが満足できるほどアバキットが改善されるためには早期アクセスを通じたフィードバック反映が必須だと思います。”

このソフトウェアは大体いつまで早期アクセスですか？

“おおよそ2ヶ月程度と考えていますが、テスト後の皆様からのフィードバックを考慮し、このうち正式発売まで「必要と思われる」機能を実現するために必要な時間によって異なる場合があると思います。 確かなことは、皆さんが使用できる最高のVチューバー配信ソフトウェアになるために、常に最善を尽くします。”

早期アクセスバージョンと計画されているフルバージョンの違いは？

“すでにアバキットは数ヶ月間のアルファテストと非公開ベータテスト(CBT)を進めながらトラッキングプログラムとして最も基本的な機能を開発してきたと思います。 しかし、スチームを利用している方々の数がはるかに多いだけに、私たちがこれまで考えられなかった多様な機能について考えるようになり、エラーに関して知ることができると思います。 まず、今回の早期アクセス週間中にアバキットに追加したい機能は以下の通りです。

• Twitch、YouTubeと連動して視聴者との相互作用機能(チャット及びドネ連動など)

• ステッカー生成機能

• クローゼットモード(服アセットをプログラム内ですぐに着替えられるように)

• レンダリングフィルター(shader)選択

• プログラム内カメラ(VRChat自撮りモードのように)

• その他プラグイン形式で多様な機能をアバキット内で具現可能にする予定です。

もちろん、この機能リストがすべて実現するかどうかは確信できません。 また、私たちが考えられなかった必須的な機能がきっと存在すると思います。 早期アクセスを進める間、私たちは開発しようとする機能の種類をより多様化できると信じています。 現在、アバキットにある機能の大部分が皆さんの意見に基づいて作られたものであるだけに、私たちは皆さんの意見に常に耳を傾けています。 :)”

早期アクセスバージョンの現状はどうなっていますか？

“アバキットは新しい機能が開発されたり、既存機能が改善された時をはじめとして定期的にアップデートを進行する予定です。 現在のバージョンのアバキットは基本的なトラッキングとライブ配信のための機能をサポートしており、サポート機能リストは以下の通りです。

• 最も速く簡単に始めるフェイシャル、指、上半身トレッキング

• マイクベースのリップシンク(映像ベース/マイクベース選択可能)

• アバキットレンダリングフィルター(shader)による高品質レンダリング(影、アバター質感、解像度などの全般的な改善)

• キーボードショートカットキー設定でクリックすると表情、衣装、ヘアシェイプキー作動

• トラッキング及びアバターの動きに関する詳細設定が可能

• モデルの位置、大きさ、回転調節

• ステッカーを読み込むことが可能！ (PNGファイルを読み込み、ショートカットキーの指定も可能です)

• クロマキー機能 - 緑色自体の背景 / Spout2 Capture / Syphon両方に対応

• 様々な背景、照明、パーティクル効果、フィルターサポート

• NDI支援

• Twitchチャットとリンクして3D物体投げ機能

”

早期アクセス期間中と期間後ではソフトウェアの価格は変わりますか？

“早期アクセス期間が終了した後、正式サービスを開始しても早期アクセス期間中に体験できたほとんどの機能は無料で引き続き使用できます。 早期アクセス期間中は価格変動がない予定です。

しかし、配信と関連した様々な細部設定と多様なプラグインを支援するPROバージョンを月購読形態で販売することを計画しています。 詳細な価格制はまだ確定しておらず、無料バージョンとPROバージョンの機能の違い、そしてサポートするプラグインなどに関するニュースは確定次第、あらかじめお知らせできるようにします。 また、月額購読料がもったいないように、より積極的に皆さんの意見を聞いて反映し、新しい機能をアップデートできるようにします。”

どうやって開発プロセスにコミュニティを参加させる予定ですか？

“可能な限りすべてのコミュニティを開いておく予定であり、いつでも皆様のご意見に耳を傾けます。
私たちアバキット開発陣は早期アクセスを正式サービスを始める前のオープンベータテストと考えています。 また、より完璧な正式サービスを開始するための早期アクセス期間の重要性も知っています。
現在、ディスコードサーバーとメールを通じて意見を伝えることができ、ツイッターを通じて開発過程を周期的に共有していきます。 いつも皆さんとのコミュニケーションのために最善を尽くします！”