このゲームについて

ゲーム紹介

『Red List Girls.』は日本の美少女ゲームクリエイターチームが手掛ける完全オリジナルのノベルゲームシリーズです。第１弾の本作は絶滅危惧種のアンデスフラミンゴが擬人化され、今作のヒロインとして登場。終末世界で生き抜くために奔走する者達の感動的な物語をお楽しみください！

キャスト

アンデスフラミンゴ：花桐まき
アオキコンゴウインコ：能登麻美子
アマミノクロウサギ：本渡楓
ナビ：京亜耶奈
ルーナー＆ルキオス：長縄まりあ

ストーリー

１つの戦争をきっかけに、世界は大きくその姿を変えた。
地上の覇者であった人類は、自らが作った兵器の力に飲まれてしまった。
結果、人類は大きくその数を減らした。
科学の発展は止まり、自然の破壊もまた止まり……
残された動物たちは、以前よりも繁栄していく……はずだった。
──だが。人類による殺戮は、止まらなかった。
わずかに生き残った彼らは、欲望のままに動物たちの土地を踏み荒らしていく。
情け容赦もなく、いたずらにその生命を奪っていく。
国家も法もなくなり、数多の同族を殺してもなお、
人類は生き様を変えることはなかったのだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな醜い彼らは、Human（ヒューマン）と呼ばれるようになった。
動物たちはHumanの持つ強大な力には抗えず、
次第にその数を減らし、絶滅に追い込まれていった。

だが、動物たちの危機を憂う人類も、僅かだがいた。
彼らはある組織を作った。
絶滅危惧動物成育援助保護機関──アガペ。
荒廃した世界でなお、動物を愛し、守ろうとする者たち。

アガペは、動物の中でも強い個体を、
Humanと同じ姿に変化させることによる戦力増強を図った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
動物と人を掛け合わせた少女たち。
Red List Girls.（レッドリストガールズ）。
これは、絶滅に瀕した同胞を守るために、
武器を手に取った動物の少女たちが織りなす戦いの物語である──

キャラクター

アンデスフラミンゴ

「わたし、戦います。戦って、マスターとお友達を守ります！」

絶滅危惧動物を保護するために人型となったアンデスフラミンゴ。
原種の性質が色濃く残り、性格は温厚で争い事が不得手。
人型の身体に慣れないせいか、鳥類にも関わらず飛ぶことが苦手。
その為、Red List Girls.の中でも戦闘能力は非常に低い。


アオキコンゴウインコ

「頼もしいお返事ですね。ご褒美になでなでしてあげましょうか？」

鳥類ラボの管理、防衛を任されているRed List Girls.。
その名の通りアオキコンゴウインコという鳥類の人型生物。
アンデスフラミンゴにとっては先輩にあたる。


アマミノクロウサギ

「本はいいですよ～。いつだって新発見でいっぱいです」

主人公とアンデスフラミンゴが逃亡先で出会うRed List Girls.。
アンデスフラミンゴと同じく原種の性質のせいか戦闘能力はからっきし。
代わりに知的欲求が高く、知識も豊富で、主人公たちの知らないことを色々と教えてくれる。


ナビ

「ぬいぐるみじゃないよ！　失礼だなー！」

本作のマスコット的存在。
一見、ぬいぐるみのようにもみえるが言葉を喋る機械（ロボット）。
マスターやRed List Girls.の教育や管理、そして監視を任されている。


ルーナー＆ルキオス

ルーナー「アンデスフラミンゴは、今日からあたしたちのコレクションになるのよ！」
ルキオス「ぼくたちのお家には、甘～いお菓子がいっぱいあるよ～」

Red List Girls.の宿敵であるHumanの双子。
向かって左がルーナー。右がルキオス。
ルーナーはしっかり者。ルキオスはのんびり屋。
おはようからおやすみまで、常に二人一組で行動する。

スタッフ

企画・原画：よしだみんと
シナリオ：雨丘つばめ
音楽：hieta.C
演出・スクリプト：ワゴコロ
アニメーション：ひぐま
開発：Challengers∞Amusement Lab.
プロデューサー：吉田恵雄
制作：7th;MINT

成人向けコンテンツの説明

開発者はコンテンツを次のように説明しています：

Red List Girls. -Andean Flamingo- には暴力的な表現、血液と血糊の描写、死体の表現、そして部分的なヌードと暗示的な性的描写が含まれています。