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このゲームについて

Carta Marinaは、スウェーデンの牧師オラウス・マグヌス (1490–1557)によって描かれた北欧の地図です。

私たちはこの地図を再構築し、シュミレーションゲームにする試みを始めます。
このゲームの目的は、9つに分かれた「Carta Marina」の中を冒険し地図を完成させる事。
ゲーム内に登場する全ての情報は16世紀当時の情報で構成され、当時の北欧の価値観を学習することが出来ます。

ストーリー大学の研究室で主人公が大きな地図を見つめている。
この世に存在ずる謎の地図”Carta Marina”。長年現存自体が疑問視されていたが9枚の中の1枚がこの度発見されたのだ。
地図を見ているうちにだんだん霧が立ち込めてくる。まばたきをすると…。
目の前にはCarta Marinaの地図の中の光景が広がっていた。

主人公は、Carta Marinaの中で探索部分が増えていくたびに、現実の地図の枚数が増えていく事に気づく。
何度も地図の中に入り込み、時には探索範囲を広げていく主人公。
貴方の手で現実のCarta Marinaを9枚をそろえて、完全な地図を完成させましょう。

ゲームの目的プレイヤーの目的は「Carta Marina」の世界と現実を行き来して現実に完全な「Carta Marina」の地図を出現させることです。

マップを探索する（海上は船、陸地は馬）事現実には1枚しかない地図の範囲が広がっていきます。
その際に色々な障害が出現します。16世紀の詰まった時に知識を集める→解決方法が提示される→解決方法を実行すると障害物が除去され新しい探索区域へ
※解決方法は全て１６世紀の北欧の文化に準拠します。

プレイヤーが取った行動によって現れる画面の変化
未探索自分が居る島・船・の周りの一定区域以外は薄い霧で覆われており認識することが出来ません。
しかし「何かが居る」という事がわかる程度の霧でプレイヤーの探索心を搔き立てます。

探索後ハッキリと地図が表示されます。
地図上には調べる事で図鑑に記録されるオブジェクトが複数存在し
図鑑に記載済みのオブジェクトはクリックするとオブジェクトの詳細が表示され、手元の図鑑が埋まってゆきます。


素晴らしい地図と著書を残したオラウス・マグヌスに敬意を込めて、私たちはこのゲームを作ります。