RPGツクール製の探索型アドベンチャー。 ジャンル的にはホラーだけどメインは百合とサイコとヤンデレ。 ストーリーは全体的に重めで、登場キャラも重めの感情持ち。 徐々に明らかになるロクでもない真相の数々と、 あまりにも救いのない結末が見どころ。 本作は実質前編でDLCが後編(完結編)なので、 DLCまでをセットでプレイすることが推奨される。

Zup!シリーズ14作目。 前作と違っていつも通りのスタイルに戻った。 今回の追加ギミックは重力逆転ブロックで、 これにより普段より大きくブロックが転げ回る。 実績の数もいつも通り(?)の770個に戻ったので一安心。

Zup!シリーズ13作目、今回はいつも通りではないパズルゲーム。 自由に置けるブロックが最初にいくつか用意されていて、 それらを置いてからいつものZup!なパズルが始まる。 今作は実績の数もいつもと違ってとても少なめ。 これはこれで少し寂しさを感じたりもする、そんな感じ。

本作がどんなゲームかを一言で表すなら、 エースコンバット風のフライトシューティングゲームである。 分かりやすく『ACECOMBAT ZERO』をオマージュしており、 シナリオの流れや敵エースの存在などからもそれがよく分かる。 本作の特殊兵装を選択するシステムは本家より洗練されており、 ただのオマージュでは収まらないことを感じさせてくれる。

大好きな女の子を救うために人類と世界を敵に回して戦う、 ハイスピードな疑似3Dシューティングゲーム。 敵機と弾幕が画面奥から手前へ来るスピード感や、 ステージ背景の表現から、ノタリが高速で空を飛び回っている、 という気持ちよさが操作していて感じられる。 4種のサブウェポンを切り替えて敵機を次々撃破するのも爽快。 かわいいドット絵とストーリーも期待を裏切らない完成度。

ディストピアな世界観で謎の機械兵を迎撃する、 横スクロールアクションのローグライトゲーム。 前作『溶鉄のマルフーシャ』の続編にあたり、 システムが正統進化してかなり遊びやすくなった良作で、 隠れた名作から隠れなくなった名作といった印象。 世界観も視点が変わることで前作からさらに深堀りされ、 より魅力的で悲壮感ただようストーリーは見どころの一言。

高難度なキーボードを使った玉転がしで、 分類としては俗に言う登山系の苦行ゲーにあたるのかも。 画面上のタイルの文字とキーボードが連動していて、 キーを押すと同じ文字のタイルがせり上がり、 それをうまく使って玉をゴールに運ぶのが目的。 キーボードを精密に操作する必要のあるゲームなので、 当然ではあるが多少のタイピングスキルが要求される。 (最低限、キー配列ぐらいは覚えていたほうがいいかも。)

Zup!シリーズの12作目で、特に変わりなくいつも通りのパズル。 今回もいつも通りギミックが追加され、 指定方向にスピンがかかるブロックが追加されている。 実績の数は前作同様、少し落ち着いた数の800。 それでも十分多いので、いつも通り実績目当てでも楽しめる。

苦行ゲームとしてとても有名な、 壺に入ったオッサンがハンマー1本で山を登るゲーム。 分類的にはアクションゲームであるが、 難所を登るために必要な動きを想像し、 その通りに操作できるかどうかを試みるタイプのアクション。 このゲームに挑むにあたって必要なのは、 失敗で必要以上に落ち込まないことと、 トライアンドエラーに耐えうる折れない心。

量子力学の概念や論説を元にした、 並行世界や時間軸の謎が絡み合うSFアドベンチャーゲーム。 フローチャートシステムや青いシルエットなど、 『かまいたちの夜』のような雰囲気が特徴。 一応ミステリー要素もあるが、 どちらかと言えばSF要素強めなので少し注意。 ノベルゲームにあると嬉しいオプションが一通り揃っており、 プレイヤーの読みやすい環境を作れるのがありがたい。