Steam 鑑賞家：CloverPath

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マイペースに色々なジャンルのゲームに、それでいて貪欲に手を出してきた人が運営しています steamにとどまらず、ゲームがあるところに現れます

近期評論

推薦 2020 年 6 月 27 日

「チュートリアル(学習曲線)が優秀ですぐにゲームに馴染むことができる。複雑なゲームシステムが少ないため楽しむことに集中できる。筆者のように創作センスが乏しくても他のプレイヤーがアップした設計図やゲーム内で手に入る設計図をもとに作る事もできる。オープンワールドを探検するモードは上記の特徴が良く表れており、できる事が少しずつ広がっていくのがとてもよかった。全モードはマルチプレイもできるので協力/対戦可」

推薦 2020 年 3 月 26 日

「原作や前作を知らずとも、ゲームの目的もストーリーの進行もシンプルでわかりやすい。攻略しがいのある難易度のステルスアクションゲーム。収集要素やストーリー展開などよく纏まっており間延びせず、すっきりと終わらせやすい。ちょっぴりならばやりこみ要素もある。プレイスタイルを決めていくのが強さになるという能力カスタム要素もあるため、ゲームを考えながら遊ぶという人ならばより良く楽しめるだろう」

推薦 2020 年 1 月 1 日

「「退廃思考」は沢山の短い物語を読む事に特化したノベルゲームである。今作の魅力は「不思議だが妙に現実味がある」物語が読める所だと思う。ひとつの物語は２～３分もあれば読み終わる事が出来、セーブも自動で行われるため、ノベルゲームにありがちな「読者の体力が無い」状態でも無理のないペースで進行しやすい。９９％選択肢が無いので読みに徹する事も出来て集中しやすい。」

推薦 2019 年 6 月 29 日

「「文章を置き換えることでルールを破壊する」という過程をパズルに組み込んだのが面白い。最初は簡単だが、先に進むにつれて「どうルールを弄るとゴールできるのか」をたっぷり考える必要のあるバランスになっており、難易度のさじ加減が良いと感じた。ゲームを進めるとステージ選択の自由が生まれるので、わからなかった問題をある程度後回しにできる。実績の難易度はコンプリートが前提となっており総じて高い」

推薦 2019 年 6 月 18 日

「主人公のエイデン・ピアース(ビジランテ)は魅力的だ。主人公としてあるまじき行動・言動がたくさんあり、それは狂気に満ちているが芯は通っている。むしろ下手な悪人より質の悪い男だという事をプレイしていくうちに目の当たりにする。初代のゲームプレイであるオンライン尾行(他プレイヤーを非干渉監視)、潜在的犯罪の阻止といった初代にしかない物や、エイデンの勝利台詞「思い知ったか」が今作を何よりも象徴している」

推薦 2019 年 3 月 20 日

「余裕だと思い始めて調子に乗って気を抜いていたら、難易度の高い組み合わせのシーンが来て危機に陥る・・・という事が何度もあり、絶妙なゲームバランスを生み出している作品。基本のゲームルールはシンプルで、アイテムの効果は使ってみないと分からないものが多いが、この作品はなんといっても１回のプレイ時間が数時間あるのにも関わらず上記の通り抑揚のあるゲームプレイなので疲れない。ローグライクアーケードゲームの定番！」

推薦 2019 年 3 月 1 日

「ハックアンドスラッシュの中では、どこまでもマニアックなプレイを追求できる作品。限定シーズンで最新コンテンツと一緒に走ってみるも良し、スタンダードシーズンでのんびり遊んで見るも良し。他のプレイヤーとの取引、物々交換ベースの経済を楽しむことが出来る」

推薦 2019 年 3 月 1 日

「画面表示に依存しない「見た目ベース」なインベントリ（持ち物）は没入感を高めており良い。採取したアイテムの種類ごとに別々の効果音があるなど、演出が凝っている。宇宙服かわいい」

推薦 2019 年 3 月 1 日

「ひとつとして同じ洞窟はない、という言葉に偽りはなく、新鮮な状態でプレイできる。難易度のカスタマイズ幅が広く、プレイヤーは気分次第でプレイの内容を選ぶ事が出来る。慣れると１プレイが２５分前後になるため気軽に掘る事ができる。協力ゲームとしてのゲームバランスも大変よく、現在アーリーアクセスだが今買っても損はないはず」

推薦 2019 年 3 月 1 日

「粒は小さいが、プレイヤーの心には確実に大きな痕跡を残していく。ニコを主人公として見るか、自分の写し姿だと見るか。プレイヤーにはある程度の機転が求められる。一部を除き露骨なヒントがほとんどない。そのために、普通のアドベンチャーに慣れて仕掛けの解き方がわかってきた人には丁度よい。どこまでこの作品に本気になれるか、が評価の分かれ目になるだろう。それはこの世界に対して・・・あるいはニコに対して。」