可愛い猫ミミキャラ(AI)のヴァンサバライク。 敵がワラワラ出現するのでガシガシ倒せて経験値を稼げるため自機の育成速度が早く、１プレイにかかる時間が短いので、かなり気軽にプレイできる。 システム面では説明が少なく、操作ミスで事故が起こりやすい点は注意。 装備を持ち帰って強化していく要素が強いので何度も周回して拠点と装備を強化して行こう。 ステージが進むと敵もグッと強くなるので歯ごたえはバッチリだ。

ひぐらしのなく日本が舞台となった和風ホラー。 シリーズ特有のジリジリする拒否感や嫌悪感は美しく昇華され、戦闘に重きを置いた割にもっさりと淡泊、ストーリーは説明不足かつ周回前提なのに説明不足(※)で主人公のクセが強く理解しづらいため、戦闘システム、物語、恐怖演出全てが頭を抱える完成度にまとまっている。 再始動したSILENT HILLの完全新作がSILENT HILLじゃないなんて・・・嘘だッ！！！

一本道を進み、終点の賽銭箱で異変の有無を選択しながら進む8番出口ライク。 異変のバリエーションは多く少しホラーな物もあって楽しめるが、オブジェクトが多く一本道も長いため、異変の有無を探していくには視覚情報が多くなりすぎて、簡単な異変も多いのに少し難しく感じてしまう。 マップが夕暮れで雰囲気はあるが、赤い色合いが異変を探すのに非常に目に優しくない点が惜しい。 トゥルーエンド条件キツくね？

自機をぶつけて敵を蹴散らしていく、クセ強キャラが豊富なアクションゲーム。 永続強化はなく負けたら最初からという硬派すぎる難易度。 同じビルドになりがちで幅が狭い点、ボスが硬くヒット＆アウェイで単調な戦法が続きがちな点、当たり判定が分かりづらい、スキルの使用を受け付けない(バグ？）、停止位置の調整がしづらいという絶妙に惜しい調整が悔やまれる。 キャラはすごく良いので腹筋愛な方にはさらに良い

【良作】ちょっぴり怖い真っ赤な怪奇ビジュアルノベル。 短編ながらも分岐やエンディングが多く、物語の中で語られる「森」が別ルートを辿ると見え方が大きく変わってくるので、それぞれのエンディングへ到達するまでの物語の奥行きがあり、全部のエンディングが気になって読み進めていけるのが嬉しい。 分岐を辿って得られる実績解除がこまかくて多いのも楽しいぞ。 びっくり要素は少ないので気になればプレイしてみよう。

ライフ制のスイカゲーム＋ビリヤードな作品。 合体に成功するとライフ＋１なので、連続合体できればどんどんライフが回復していくからガンガンぶつけて合体させていこう。 ただしそんな果物を爽快に弾き飛ばす快感と裏腹に、大きくなる果物の重さと邪魔さ加減が難易度をジワジワあげてくるので、後半は球筋を読む熟練の力が必要になるぞ。 メロンゲームなのに、メロンで終わりじゃない。 メロンを超えたその先へレッツプレイ！

思い残した夢を叶えるため死期が迫った患者の記憶の世界に潜り、人生を追体験しながら「夢」を探しに行くSF作品。 夢の手がかりは近くて遠く、徐々に核心に迫っていくストーリーが魅力。 ただ「夢の中で幸福のまま死ぬ」ことが果たして良かったのだろうか？ 彼は幸福の中で最後を迎えたが、彼女は果たして幸せだったのか。 あまりにも現実は無常に過ぎ去ってしまったのに…。 幸せと人生を強く考えさせられる作品だ。

はるかかなたの銀河系から怒られそうな、猛烈に元ネタを消化していくハイテンポギャグアクション（違う！？）。 シリーズ未プレイでも面白いぞ。 今回はだぜぇだぜぇうるせー某お笑い芸人が主人公。 おい！ポテトの食い方ぁ！ パリィのタイミングが難しいので難易度を下げてストーリーを見るもよし、乱戦でボコられても良し、頭をハッピーセットにして楽しもう。 おまけで”アイツ”の断末魔の叫びが聞けるぞ！やったね！

【良作】腹が減ってはホラーに非ず、食欲が恐怖に打ち勝つ暴食のホラーゲーム。 とんでも食欲がホラー要素なだけで、拾い食いで強くなると行動範囲が増えるのでどんどん探索が楽しくなるぞ。 最初は小さなご飯しか食べられなかったのに…そんなものまで…。うっ怖っっ。 食にまつわる謎や小ネタ、エンディングも変な方向に飛んでいく何だかクスりとくる面白さが魅力。 狂気を感じる恐怖？をさくっと楽しみたいならオススメだ。

1年で“何でも食べる”ドラゴン娘を育成するローグライト育成ゲーム。1プレイ約1時間で、岩も家もバクバク、借金してまで暴食させるのがクセに。 食べさせたものによって変わる性格やエンディングも魅力 150以上のスキルを組み合わせて、わんぱくに育ててワイルド派なビルドにするか 賢く育てて様々なスキルに富む技巧派ビルドにするか、すべてはご飯を与えるあなた次第。 いっぱい食べてすこやかに育って…