「神様お願い、助けて！」という祈りを、神様が実際に助けてあげる中国産のパズルアドベンチャービジュアルノベル。神様は、手紙に書かれた物事の順番を入れ替えることで運命を変えることができる。物語の展開もさることながら、キャラがかわいい&かっこいい。ビジュアルノベルのひとつの進化系としてぜひお楽しみいただきたい。日本語版作成のお手伝いをPLAYISMでさせていただきました。日本販売元もPLAYISM。

1989年のゲームボーイの発売から約30年の時を経て現れた、ゲームボーイみたいなJRPG。3年後にやってくる厄災に備え、世界各地の様々なクエストをクリアすると、3年後思わぬ形で助けてくれる、かも。なお、前作『Artifact Adventure』同様、助けるも助けないもあなたの自由。どうぞあなただけの自由な旅を。販売元PLAYISM。

バトルアクションに特化したコンボアクションゲーム。湧き出てくる敵をコンボで倒しまくる爽快なバトルを楽しめる一作。スキルを覚えてレベルを上げると、そのコンボはさらに圧倒的な手数になっていく。とても気持ちいい。見えそうで見えないのではなく、完全に見えている。販売元PLAYISM。

内臓を育てて売りさばく、不思議でかわいらしく、そして毒々しく切ない世界観の、まったく独創的なクリックビジュアルノベルゲーム。ちょっと何言ってるかわからないかもしれないが、そういうゲーム。クリックしまくりどんどん効率化を図るというより、のんびり読み物を楽しむ感じでゆっくり内臓を育てるひと時を楽しんでいただきたい。販売元はPLAYISM。

今なお日本同人ゲームにおいて最高峰に位置する、怒涛の2.5Dシューティング。縦横奥とステージがどんどんドラマティックに変化するステージ構成はプレイヤーを飽きさせない。グラフィックや操作周りがコンソール版準拠のアレンジモードが追加され、まさしくアスタブリード完全版となった。販売元はPLAYISM。

Devolver Digitalが放った見下ろし型のサイバーパンクアクションシューティング。Hotline MiamiとSuper Hotとサイバーパンクと須田剛一成分が融合して完成した、スタイリッシュな作品。最高にクールでカッコよくて、適度に狂っている。日本語訳も適切な狂いっぷりで素敵。操作に結構癖があるので慣れるまでちょっと大変だが、2017を代表するインディーゲームであるのは間違いない。

日本語入ってないですが、さすがにこれはオススメしたい。シンプルな2Dアクションなので、遊ぶには英語でも大丈夫だと思います。驚異の全編カートゥーンが素晴らしいのはもちろんのこと、アクションゲームとして相当極まっています。本作は難しいですが、理不尽ではありません。これは本当にすごいことで、作り手のせいでやられることがなく、いつだってプレイヤーのせいでやられます。実に真っ当な難しさを実現しています。

一見するとスナッチャーやポリスノーツだが、単なる懐古主義的ゲームではない。よくよく見るとたくさんの新しいアドベンチャーゲームの文法がふんだんに取り入れられており、新しいレトロフューチャーが描き出されている。テーマ的には結構深く、クリアした後、考えさせられるものがある。大人にプレイしてほしい一作。VA-11 Hall-Aと共有された世界観も魅力の一つ。日本語化しました。日本語版販売元PLAYISM。

ベネズエラ産のアドベンチャーゲームです。主人公はバーテンダーで選択肢はないけど、出すカクテルで物語が変化します。お客は百合だったり、BLだったり、ロボットだったり、殺し屋だったり、犬だったり、脳みそだったりします。207X年における（機械含む）人々の日常が描かれていて、全部クリアしたら、きっとちょっとジンと来ます。一生懸命、日本語化しました。日本の販売元PLAYISM。

サイレントヒルなど日本のホラーゲームに影響を受けて開発された台湾産ホラーゲーム。2Dのアドベンチャーゲーム仕立てになっており、操作感はクロックタワーな感じ。ドンと驚かすところもあるんだけど、ジワジワ怖いというか、やはりどこか日本らしい恐ろしさで満ちている。物語は台湾の歴史に基づいており、そういう本もちゃんと読んだ上で翻訳しましたので、気に入ってもらえるかと。日本語版販売元PLAYISM。