このゲームについて

■■ノニラヤ

戦えない。けれど、対峙しなければならない。

和風ホラーアドベンチャー『■■ノニラヤ』は、

化け物の徘徊する異界に取り残された子ども、優丹（ゆに）が家へ帰りつくまでの物語です。

◆ あらすじ

2000年、晩夏――

ある寺で行われた儀式の最中、優丹は意識を失う。

目を覚ましたのは、冷たい冷蔵庫の中だった。

母の姿はなく、外の世界はまるで別の場所になっていた。

灯籠の並ぶトンネル、寺のような構造物――

その中を、異形の怪物たちが徘徊している。

優丹にできるのは、危険の気配を直前に察知し、身をかわしながらひたすら進むことだけ。

追い詰められながらも、この子はただ、帰りたいと願っている――

◆ 特徴

◇ 戦う術のない恐怖

優丹には、敵を倒す手段がありません。

敵の放つ殺気を感じ取り、攻撃を避けるしかありません。

◇ 行動を制限する設計

無闇に走り回っていれば、すぐに動けなくなります。

スタミナの管理が不可欠なため、慎重な判断と緊張感が求められます。

◇ 静けさと異質さが共存する世界

この異界は荒廃しておらず、むしろ誰かが手入れしているかのように整っています。

中世仏教的な造形が静かに広がる一方で、どこか不気味な違和感を漂わせています。

優丹がなぜこの異界に取り残されたのか――

その理由は、探索を通じて少しずつ明らかになるかもしれません。

ですが、それよりもどうか、この子を家まで導いてあげてください。

大人向けコンテンツの説明

開発者はコンテンツを次のように説明しています：

ゲーム序盤のシネマティック演出に過度な暴力表現があります。